比例道
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diary/20110813

肩を故障した理由

7月9日の本ブログでマッサージ屋のせいで肩を故障したと書いたが,被害に会う人を減らすために詳しく書いておこう.溝口のノクティという商業ビルの地下にあるマッサージ屋だ.マッサージに携わっているメンバーは十数人いる大規模なマッサージ屋だ.店の責任者と思われる人の手技はきちんとしたもので,マッサージを受ける価値はある.ただし,私が以前少林寺拳法のメンターから教わったマッサージ法と80%は重複していたので,少林寺拳法の拳士が身近にいるなら,その人にやってもらうとお金は要らない.問題は責任者以外のメンバーだ.見習い中らしく,手技は下手くそ.客の身体のレスポンスを感じ取れず,無茶な力を入れる.私の右肩は見習いにぐるぐる回すように弄られて故障してしまった.
この店の問題は十分なトレーニングをしていない見習いを多用していることだ.あと何年かすると見習いも習熟するかもしれないが,そうなる前に行くと見習いの練習台にされてしまう.マッサージを受けようとしているみなさん,ご注意を.
ついでに,他の下手くそマッサージ店を挙げておこう.桜新町のサザエさん商店街にあるスーパーの横の2Fにあるマッサージ屋だ.中国人がやっているのだが,明らかに素人だ.痛い割りに効果が低い.割引回数券を買ってしまったので,それを使い切るまで通ったが,効果はほとんどなかった.マッサージを受けるなら,きちんとした鍼灸師がやっているところにしないとお金を無駄にするどころか,故障させられてしまう可能性もある.十分注意しなくてはならない.
最近は自分で念入りにストレッチをやっているので,マッサージの必要はほぼないのだが,昔受けた本物の鍼灸師がやってくれたマッサージの心地よさを思い出すと,またそこに行きたくなる.機会があればまたマッサージを受けに行ってみたい.