比例道

くだらないオリンピック騒ぎでひとつだけ良かったこと

2021年7月3日 11:05 ・ 歴史 ・ 社会 ・ 元の記事

オリンピックは強行されるようだが、それについては意見は出尽くしているのでここでさらに述べるようなことはしない。私は誘致のときから反対だったのは以前から繰り返し述べている通りだ。

オリンピックの反対意見の中に「スポーツを観ることにどれほどの価値があるのか」と言うものが混じるようになった。これはうれしいことだ。こんなものの考え方ができる人が増えたこと、そのきっかけになったことは今回のオリンピック騒ぎで唯一の良い点だ。

私は子供の頃からスポーツが好きだったが、自分でプレイせずに見てるだけで騒ぐ連中を軽蔑していた。そんなに好きなら自分でやれよと。下手でもいいじゃないか。そのまま大人になったので、プロスポーツを観て騒ぐ連中とオリンピックを観て騒ぐ連中をくだらない連中だと見なしている。加えてオリンピックは利権と一体化した。さらに嫌いになった。

今回のオリンピック騒ぎでスポーツ観戦について冷静に考える人が増えて、観戦など意味はない、自分で参加してこそのスポーツだと気が付いてくれる人が出るといい。

この考え方はローマ時代からある。パンと見せ物(パンとサーカス)という言葉の意味を調べてみるとよい。くだらない人間がスポーツ観戦を好むのは2000年前からそうだったのだ。

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