スティーヴン・ホーキング博士が理論物理学を研究した理由がわかった
以前、ホーキング博士が自分のALSを治す研究ではなく、理論物理学の研究を選んだのはなぜだろうかと考えた。天国の本人に聞くしかないと思っていたが、聞くまでもないことだったとわかった。
ALSなどの病気を治す研究には実験が必須だ。しかし手足が動かないホーキング博士は実験ができない。実験助手に代わりに全部やってもらうという手もあるが、若干21歳の博士が実験助手に全部やってもらえる地位を得るのは難しい。
理論物理学なら頭の中だけで研究できる。数学もそうだ。文学もそうだ。ALSの博士には頭の中だけで行える研究を選ぶしかなかったのだ。そしてもともと理論物理学が好きだったのなら、その研究をしない手はないというわけだ。