老人の貯金が1000兆円ある今なら年金改革ができるかもしれない
今小学校に行っている子供が65歳になったとき、彼らが納めた分の年金をもらえないことに気付く。そのとき憤っても、もうお金は死んでしまった老人に配った後だから取り戻すことはできない。今の子供が気の毒すぎる。しかし、2022年の今なら年金を正常化することができる。最後のチャンスとも言える。
既に配った年金をきちんと計算して、払った分以上にもらっている老人から取り戻すのだ。そんな老人はたいていお金持ちなので取り戻したとしても暮らしに困ることはない。たいていお金持ちと私が言い切る理由は彼らの貯金が1000兆円以上あるからだ。その貯金から強制的に召し上げればよい。暮らしに窮している人からは召し上げない。貯金から召し上げ方式を取れば、暮らしに窮している人は貯金が少ないので召し上げようにもそのお金がない。
今の年金の赤字が7~800兆円だから、1000兆円を召し上げれば問題なくなる。とは言うものの老人の中には正当に自分の収入を貯めた人もいるから、1000兆円全額を召し上げることにはならない。召し上げるのは年金を余計にもらった分だけだ。それはせいぜい300兆円か。それでも年金の収支はかなり正常化する。そして、今後は積立方式(払った分だけを受け取る)に戻せばよい。積立方式ではインフレに対応できないという意見があるが、年金機構は債券だけでなく株式にも投資しているのである程度はインフレに対応できる。破綻確定の賦課方式よりはずっとマシだろう。
厚生労働省は積立方式には欠点(インフレに弱い)があるから賦課方式がよいとホームページで説明しているが、そのホームページも小さい字をよく読むと賦課方式も欠点(少子化に弱い)があると書いてある。ホームページを作った人も嘘は書けないから、本当のことはちゃんと書いてあるのだ。さてインフレと少子化のどちらが怖いリスクだろうか。
自分さえよければ未来の人のことは知らないという人間が多すぎる。自分のしでかしたことは自分で責任をとって始末するのが正しい大人のあり方だろうに。
冷静に考えたら「人間は自分の死んだ後のことまで考慮しないのが普通」だと思った方がいろいろな事がうまく説明できると気付く。100年後の人類のために我慢できる人は珍しい。だとすると、自分勝手な普通の人のために何かしても人類の進化には逆効果かもしれない。それはまずいなあ。うんわかった、私は珍しい人を選んで関わることにしよう。