比例道

お金があっても不幸な人たち

2026年10月2日 09:00 ・ 健康 ・ 宗教 ・ 生物 ・ 社会 ・ 元の記事
お金の力を十分に出し切るように使うのは難しい。とても頭を使う。それに耐える頭を持っていない人(日本人だと99%くらいが当てはまる)はうまくお金を使えない。お金を上手に使えばそのストレスからは逃げられるのにとか、もっと健康でいられるのにとかを傍から見ていて思うが、他人にそんなアドバイスをしても余計なお世話だと嫌われるだけなので黙っている。

生きるとは物事に優先順位をつけてどれを選ぶかの決断が連続する状態を言う。そして物事の優先順位を正しくつけることは難しい。論語の中では「七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず」と言う。つまり70歳まで考え続けないと正しい優先順位はつけられない。現代は社会が複雑化しているので70歳では十分ではなく80歳まで考えることが必要だろう。日本人は30歳くらいで考えることを停止してしまうので、いくら年をとっても正しい優先順位はつけられない。お金よりも大切なことがわからず、お金をうまく使えない。だったらお金に執着しなければまだ救いがあるのだが、お金に執着しているので見苦しい。どうせうまく使えないくせになぜお金を集めようとするの?

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